|
比較傷寒論
ひかくしょうかんろん
“比較”の観点から『傷寒論』の全記述を解きあかした 画期的漢方書!
見開き左ページに奥田謙藏の論説を、右ページには宇津木昆台の論説を併記し、両者を徹底対比。論点の違いの中から、傷寒論の真の姿が浮き彫りに!
さらに運用・応用法の実際を掲載。大塚敬節、細野史郎、小倉重成、藤平健ら近代漢方のパイオニア、そして編著者自らが、薬方運用の実際について詳細にコメントする。
先哲の視点・論点が現代に蘇る。
編著者 田畑隆一郎
2007年12月1日発行 本体:10,000円+税
A5判上製 1060頁
ISBNコード 978-4-906668-58-8 C3047
|