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本草備要解説

ほんぞうびよう かいせつ

第1章・薬性総義も必読!
漢方、本草学を学ぶ人々必備の本草解説書!!

『本草備要』は中国・清代、汪昂(おうこう)により著された本草学の名著とされる一冊。現在も、中国、台湾、日本で古典として広く読まれ、現代本草学に多大な影響を与えている。
汪昂の自序にもあるとおり、李時珍『本草綱目』をはじめ古(いにしえ)よりあまたの本草書があるが、『本草綱目』などはあまりに大部詳細に過ぎる。その点『本草備要』は中等度の分量、大部ではなく、簡明過ぎることもない、きわめて優れた本草書である。しかも今日まで日本語に翻訳されたものはない。

『本草備要』には472の薬物が記載されているが、本書は編著者により、その中から現代日本の実情に合わせ主要な203の薬物を厳選した。
なお、汪昂の注は繁雑なので省略し、編著者が和訓のうえ、簡潔な〔注〕〔解〕〔原文〕を付した。
第4弾は、携帯にも便利な四六判(128×188ミリ)で刊行。

編著者 森由雄
2021年3月1日発行 本体:2,500円+税
四六判並製 176ページ
ISBNコード 978-4-907892-31-9 C3047
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