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  • 「入門針灸学」表紙

入門針灸学

にゅうもんしんきゅうがく

医師にとっての針灸学の勉強法の要点は、膨大な内容から重要な事柄(少ない基本的な知識)を選択・理解・暗記し、実際に臨床の場で応用してみること。 本書は、著者自身の手による多数の図版を用い、針灸の臨床上必要な最低限の知識を網羅する。

1章は、針灸初学者のための基礎知識。
2章は、WHO認定の361経穴を詳解。〔主治〕〔操作〕〔症例〕について入門者に必要なものを簡潔に記す。また、臨床に必須の〈重要穴〉を明記。
3章は、日常よく見られる18疾患(腰痛、変形性膝関節症、めまい、下痢、蕁麻疹、不眠症など)の針灸治療の実際例。すぐに応用が可能。

〈編著者序文より〉
医療者の使命は病人の苦痛、苦悩を取り除くことであり、様々な難病に対して、現代医学、漢方、針灸など持てる治療手段を総動員して治療すべきである。本稿の中に記載された穴の内、重要穴を中心に読んでいくとよい。これらの穴(つぼ)をマスターすれば、通常の治療には十分に役に立つと思われる。

編著者 森由雄
2020年9月15日発行 本体:2,500円+税
A5判並製 160ページ
ISBNコード 978-4-907892-28-9 C3047
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