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  • 「薬性歌・薬性賦」表紙

本草学入門 薬性歌・薬性賦

ほんぞうがくにゅうもん やくせいか・やくせいふ

2011年刊のロングセラー『神農本草経解説』からつづく
本草書シリーズの決定版!

【編著者まえがきより】
漢方入門の頃、中国の医師達の勉強法を調べる目的で読んだ書物には、著名な老中医(中国の漢方医)の入門の頃から老中医と呼ばれるようになるまでの学習過程が記載されていた。それによると多くの老中医は、初学の段階では、『薬性歌』『薬性賦』によって生薬を学んでいたのである。つまり、『薬性歌』『薬性賦』は入門者が初めの段階で学ぶべき教科書として位置づけられており、生薬に関する記載は、極めて簡潔で有用な入門書ある。今回、初学者から中級者までの方々に役立つ本草書と考え解説することにした。

【編集部より】
掲載生薬は『薬性歌』240、『薬性賦』248種類。内容は、生薬に関するいわば口訣(くけつ)というべきもの。それぞれ極めて短い文章で簡潔に生薬の効能が述べており、非常に興味深く、また何よりも簡単に生薬効能のポイントを押さえることができます。掲載生薬にはすべて番号を付し、〔原文〕〔和訓〕〔注〕を記載、更に『薬性賦』では〔訳〕が記載されています。

また編著者により、『神農本草経』『本草綱目』『名医別録』『訂補薬性提要』などの古典から、適宜効能に関するポイントとなる記述を抽出し、数多く引用されています。

編著者 森由雄
2023年6月10日発行
本体:3,000円+税
A5判並製 208ページ
ISBNコード 978-4-907892-42-5 C3047
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